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学校教育の在り方

現在の学校における教育のあり方の一番の問題点は、「尊敬」への失墜が大きな問題だと思います。
学校と言う狭い世界において昔は「先生」が怖くて一番尊敬される存在でした。にも関わらず先生が生徒と同じ目線で接触することがどんなに危険なことか、今となっては取り返しのつかない学校の在り方となってしまったような気がします。
生徒から言わせれば「気持ちの解ってくれる良き兄、良き姉のように思い、理解ある相談相手」のように思いますが、そこには慣れ合いしかない関係性を構築してしまって、今度は「先生」の立場で物を言えなくなってしまうのです。子供が悩みの本質を語れるのは大人じゃなく子供同士にあるにも関わらず、それすら解らずして結果的には子供の言いなりになり、怒ろうとすると今度は「先生が怖い」だの「威圧感のある先生」など先生自身の人格まで否定されるようになります。
学校は学ぶ場所であることを、真剣に皆が改めて見直す必要性があると思います。
楽しいとか、人格形成とか、それらは学校でなく家庭や社会で学ぶべきものではないでしょうか。
一人の子供を育て教育することはとてつもなく大変な事です。学校や家庭はもちろん社会環境も一体化しなければ中途半端な教育しか出来ません。
悪いことをすれば、見ず知らずのおじさんから叱られるような社会ではなくてはいけませんし、叱られた事で相手を刺してしまうような環境を作ってはいけないのです。
子供一人一人に、「怖い人」の存在が無ければ自制心は芽生えません。
「迷惑をかけたくない人」の存在が誰しもの心に必要なのではないでしょうか。

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